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What An Amazing World ! +++ 雑感 +++

管理人:エマのフィギュアスケート観戦&サイト更新記録&日々の雑感ブログです。 関連記事へTBされる場合は、該当記事またはこのブログへリンクしてくださるとうれしいです!

ノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」

2008世界フィギュアスケート選手権の真っ最中ですねー。
これを書いている今、アイスダンスODのオンラインリザルトが更新されてるところです。

書きたいことはたくさんあっても時間が足りない。
今週は特に忙しくてもうブログ書く余力はないと思ったけど(だから前の記事でケータイでそう書いたけど)、今日(20日)寝たら何とか少し気力が戻ってきたので、調べ物もあってパソコン立ち上げた勢いで、少しだけ書いておこうと思います。

今月に入って、世界選手権の放送を録画するためにHDレコーダーの整理をした際、2008ヨロ選のアイスダンスをようやく観ました。
「ヨロ選観に行きたい!」とすごく駆り立てられた、2003年男子、あれを観た時と似たような、次々と様々なタイプのプログラムが出てくる、わくわくするような感じ。
あの気分を、今季のアイスダンスにはすごく感じますねー。
解説の藤森美恵子センセイもおっしゃってましたね。
ほんと、ODもそうなんだけど、FDも面白くてたまらない。
時間さえあったら、絶対リピート再生してますね。

そういう気分でいるところへ、今週がシーズン6の最終回だったテレビドラマ『相棒』を観ました。
このドラマ私大好きで、可能なかぎりいつも観てるんですけどね(録画まではしないんだけど…どうせ観る時間ないし)。
最終回2時間スペシャル『黙示録』、死刑判決を受け19年たった死刑囚が病死したところから始まりますが、なぜ19年も刑が執行されなかったのか。
それは冤罪の疑いがあって……非常に重たい内容でした。
ドラマの最後のほう、無実の罪で息子を死刑囚として獄中で失い、死刑が確定した時に妻を自殺で失った父親の「赦し」の場面が胸にささりました。
脱線してきたので、詳しいストーリーはオフィシャルサイトを御覧ください。
この放送の中で印象的に使われていた音楽、それがフレデリック・ショパンの『ノクターン』でした。

もうちょっと詳しく書くと『ノクターン第20番嬰ハ短調「遺作」』

今季、この曲をFDに使っているのが、フランスのペルネル・キャロン&マシュー・ジョスト。
彼らを初めて生で観たのは2005年エリック杯。
ケア姉弟が欠場し、フランスからアイスダンス3組出た中の1組。最終的に彼らは最下位でした。
(その感想や写真はこちらにあります。HTMLページです)
その時は『ステップが印象に残らなくて、リフトばっかり目立つなぁ』という印象だったんですよ(苦笑)。

でも彼ら、マリパトが振付について激変しましたね。
今季はOD(ケベックダンス)もすごくいいけど、FDもすごく素敵で。
以前から得意だったリフトはより洗練されたけど、プログラムへの組み込み方や曲の表現の仕方がすごくうまくなったなぁと思いました。
マリパトもそうだけど、キャロジョスも決して「スタイル抜群」ではないと思うわけですよ。
どちらも手足の長さを感じるでもなし、肉感的な、バーン!という感じでもない。どっちかというと身体は貧相。
イヤほんと、口が悪くて申し訳ないです。
でも、その細い身体が、このノクターンの悲しいピアノの旋律にはものすごくよく合っている。
「貧相」っていうマイナスより、「繊細」というプラス要素に見えてくる。
ハマったプログラムなんだろうなーと思いますね。
今回の世界選手権で最終的に何位になるかに関わらず、きっと、彼らの代表作のひとつになるんじゃないかな。

好きなカップルがたくさん出るし、好きなプログラムもたくさんの、2008世界選手権。
ただひとつ残念なのが、2008ヨロ選優勝したドムニナ&シャバリンが欠場を余儀なくされたこと。
ドムシャバについては今季FDのマスカレードワルツ、今テレビCMで使われてることをこのブログでも書きましたが、その後ワールド欠場が発表され、残念でなりませんでした。
ヨロ選で優勝したことも彼らには大きな出来事だったわけで、『ヨロ選出ないでワールドに備えていれば…』ということは思いませんけど、人生何があるかわからないものですね。
2008世界選手権では、どんな人生の転機が選手たちを待っているでしょうか。

ペアは既に終了しましたね。
悠子ちゃんペア、惜しくも表彰台ならず…本当に残念です。
アリョーナ&ロビンがベストの演技ではなかったようだけど何とか優勝できたことは、素直に嬉しく思います。
あとは女子シングル、アイスダンス、男子シングル。
楽しみにしています。