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What An Amazing World ! +++ 雑感 +++

管理人:エマのフィギュアスケート観戦&サイト更新記録&日々の雑感ブログです。 関連記事へTBされる場合は、該当記事またはこのブログへリンクしてくださるとうれしいです!

誰にとっても最善な策というのは無いものなのか?

北京五輪が開幕した8日、華やかなニュースの一方で、深刻なニュースもありました。

グルジアからの分離・独立を目指している南オセチア自治州に、グルジア軍が攻撃を仕掛け、
それに対し南オセチアを支援するロシアがグルジアの首都トビリシの空軍基地を空爆、
グルジアとロシアの全面戦争に突入しかねない危機に直面している状態というニュース。
南オセチア州都に進攻=村を空爆、住民15人死亡-グルジア
ロシアとグルジア、初の本格交戦=住民1400人死亡か・南オセチア
ロシア軍が南オセチアに侵攻、グルジアとの戦闘激化
<グルジア>一気に緊張高まる…ロシア強硬
<グルジア>停戦目指し合同使節団派遣 EU、米など

グルジアとロシアの対立というと、フィギュアスケートファンが真っ先に思い起こすのが、
グルジアのエレーネ・ゲデバニシビリ選手でしょう。

ロシアを練習拠点にしていたエレーネ選手、ジュニアとシニアをかけもちしていたトリノ五輪シーズンにジュニアGPSで頭角を現し、トリノ五輪ではFSを最終グループで滑走、愛らしい容姿と柔軟性を生かした弾むような演技で人気急上昇。
年齢が浅田真央選手の数ヶ月前生まれという若さなので、今後の活躍がますます期待されたところでした。
ですがトリノ五輪シーズンの後、お母さんのロシア滞在が認められずロシアを離れることになり、グルジアではまともな練習が出来ず、その後拠点をアメリカに求めるも、エントリーされていたグランプリシリーズ(NHK杯含む)に出場することはなりませんでした。
GPSは残念だったけど、同じシーズン10月のカール・シェーファー・メモリアルには出場(しかも優勝)、その後2007ヨーロッパ選手権(ポーランド)、2007世界選手権(東京)、2007NHK杯(仙台)にも出場。グルジア国旗が会場のあちこちに掲げられていたのは、テレビ放送にも映っていたことでしょう。
もともと応援しているほかに、若い選手が政情不安に巻き込まれてもがんばっている姿に共感し、というのもあったと思います。
私もジュニアGPSでの活躍から期待していた2006ヨロ選(フランス)で会場で観て、彼女のファンになりました。
その後紆余曲折を経ての仙台のNHK杯も会場で観たけれど、会場内でのエレーネちゃんへの声援はすごいものがありました。

今開催中のオリンピックにも、グルジアの選手もロシアの選手も一緒に出場しています。
競技に、自分のことに集中したい時に、自分たちの国で今このときにこの事態。
どんな気持ちがするでしょうか。
政情不安に巻き込まれるかたちで、一個人である選手に影響が出ないといいのですが。
いや、選手は一個人ではない場合があることも承知していますが…。
ただ、目の前のことに集中できるようにと思うだけです。

人種が違って主張も考え方も違って言語も文化も違って。
それでも、武力によらずに問題を収束させることは出来ないものなのか。
一時的な停戦もいいでしょう、でも出来れば一歩すすんで、根本的な問題の解決へいかないものかと。
すべて丸く収まるのは難しいかもしれないけど、少なくとも、死者を出さない方法はどうしても無いものなのかな。

今日9日は、ナガサキの日。
ヒロシマと同様に、重い意味をもつ日です。
こういう日に、他国とはいえ武力抗争のニュースをきくのは残念です。

北京五輪開幕!

The Beijing 2008 Olympic Gamesが8日に開会式を迎えましたねぇ。
公式サイト(英語版)(中文版)
帰りが遅くなってしまったけど、生放送の途中、活版印刷(?)のデモンストレーション途中あたりからテレビを観ることができました。
豪華な演出でしたねー。

いつもながら見ていて楽しいのは、選手入場。
冬は防寒第一になってしまうけど、夏の五輪は、お国柄が出やすいというか。
やっぱり、民族衣装を見るのが楽しみなのです。
一番最初がギリシャ、一番最後が開催国・中国というほかはいつものアルファベット順ではなく、中国の簡体字で表記した場合の最初の文字の画数が少ない順番に入場。
アナウンスはフランス語、英語、中国語の順番だったでしょうか。
中国語表記するとどうなるのかも興味津々。
パソコンに簡体字フォントが入っている方は、オフィシャルサイトを中国語バージョンで見てみると、いっそう楽しめますね。

選手衣装が気に入った国を列記。
モルディブ、マダガスカル、マレーシア、マリ、マーシャル諸島、ブータン、ガンビア、ベナン、モーリシャス(赤い水玉シャツ!)、モーリタ二ア、パラグアイ、バーレーン、パレスチナ、ブルキナファソ(の旗手の女性)、ブルンジ、ルワンダ、チャド、インド、インドネシア、ニジェール、ナイジェリア、ガーナ、イラン、グァテマラ、トーゴ、アンゴラ、アンティグア/バーブダ、ヨルダン、フィンランド、スーダン、リビア、アフガニスタン、ナミビア、ツバル、ソロモン諸島(の旗手)、サモア、レソト、ソマリア、キルバス、カメルーン、スウェーデン、モンゴル(の旗手)、セルビア(ミニスカ…)、シエラレオネ等々。

モザンビークの旗手のつながった眉毛、
フィンランド首相(?)のネクタイが女性選手が着ているワンピ(かわいいデザイン、かわいいブルーのしずく柄。ふつうに街を歩けるよ)とおそろい、
スペイン選手団に現ウィンブルドン覇者のナダル、スイスの旗手は敗れたフェデラー。
最初、スコットランドのバグパイプが聞こえてきたとき、入場国とまったく関係なかったから異様な感じがしたけども、五大陸の代表的な楽器演奏をリピートってことだったんですね(^^;;
ジョン・ケアみたいな人たちがいっぱい並んでいるのかなーと思ったのに、
演奏している人たちを全然映してくれなかったのが残念。他の楽器のときは映してたのに~。

国名の当て字は、他の外来語と同様に、音訳と意訳と混在してましたね。
たいてい音訳だったと思うけど、意訳としては、「モンテネグロ」→「黒山」とかそうですよね。
どう考えても音訳じゃないし。
イギリス領とかアメリカ領とか●●諸島とかもそうかな。
パプアニューギニアみたいに意訳と音訳両方ってのもありましたね。
パソコンによっては表示されないと思うのでコピペしませんけど、興味がある方はオフィシャルサイトをご覧ください。

さて、我が日本、NIPPON、JAPAN、リーペン…旗がでかすぎるのか福原愛ちゃんがやっぱり小柄すぎたのか?
入ってきてからほとんど旗で顔が隠れてしまってたのが残念~。
中国での人気も意識しての旗手抜擢だったんでしょうに。
あとやっぱり、民族衣装で入場してくる国と比べて、日本の選手服は残念ながらつまらないです。
モンゴル他の国のように、旗手だけは衣装で身を固めてきてくれたほうが、見応えありました。
選手にそこまで求めちゃいけないのかもしれないけど、せっかくだから着物を見たかったな。
(暑いだろうから、簡単に着られるようになってるセパレート着物とかでも十分でしょう)
暑い国の民族衣装はさすがに風とおしがよさそうで、ああいう時にはうらやましいです。

さてさて、既に始まっているサッカーでは日本男子、出鼻をくじかれてしまいましたが、今後はどうなるでしょうか。
勝敗云々より、おもしろい展開、爽快・痛快なスポーツらしい盛り上がりを期待しています。
シンクロ、体操、競泳、マラソン…
時差が少ない中国だけど、見応えある放送をどれくらいやってくれるのやら。
でも、楽しみにしています!