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What An Amazing World ! +++ 雑感 +++

管理人:エマのフィギュアスケート観戦&サイト更新記録&日々の雑感ブログです。 関連記事へTBされる場合は、該当記事またはこのブログへリンクしてくださるとうれしいです!

Champions on Ice 2007 新潟 感想【第1部】

帰宅後手短かにまとめようと思っていたら、忙しい上に1日小休止しても、いくら寝ても、疲れがとれないくらい身体も頭も動かなくて、今になってしまいました。
もう別府公演始まってますが(笑)、新潟最終日はこんな感じでした。

■第1部■

オープニングは昨年のジャパンツアーと同じ「ムーランルージュ」
白いアフロさん、ツアーコリオグラファーのアントニオ・ナジャロのフラメンコも含めてほぼ同じ。

ただひとつ違ったのは、無表情で登場したアクロバットのデヴィッド・サンチェス。
ボトムがベージュ、上半身裸(すごく白く見える)、足元も素足ということで、一瞬ドキッとします(^^;
しずしずと歩んできて、天井から吊るされた2本の赤い布に絡まる空中パフォーマンス。
いろいろなポーズをとるんだけど、それがどれも柔らかく美しく、よかったです!
「人形」の役だったからかもしれないですね、無表情だったのは。
登場と退出の演出がそんな感じでした。

さて氷上。
白いパラソルの2人は、今回はアニシナとデンコワ。

高橋大ちゃんは章枝ちゃんと組んで滑ってました。
最後に登場するしーちゃんはアメリカのショーで滑ってた『Candyman』の衣装。
相手役は本田くんでした。

昨年静岡で観た時とスケーター入場口が反対側に位置していたからか、スケーターや歌手ヨーヨーさんらが一斉に出ての群舞の時間が長かったように思いました。
見慣れたからってことなのか?(笑)

最後にステファン+マキシム・ロドリゲスが残り、『ショー・マスト・ゴー・オン』で短くまとめ、
2人が下がったあと、しーちゃんが赤いバラ1輪をスケーター入り口付近から氷の上に置くという演出。
(このあと白アフロさんか本田くんがそのバラを回収したと思うんだけど…うろ覚えです^^;;)


▼本田 武史
『ゴッドファーザー』
キメキメで登場。
感想としては今年5月のPIWと同じなんですけど(苦笑/感想文はこちら)、
何度も書くけど、ふつうにサントラで滑ってもらったほうがよかったなぁ。
でもPIWより客席アピールへの反応(キャーキャー)は大きかったように思いました。

▼オクサナ・カザコワ&ステファン・ベルナディス
さーて、今回の目玉のひとつはこちらの2人ですよ。

当初出演者として名前を挙げられていた申雪&趙宏博の代わりに急遽組まれたペア…と思うのですが、
その曲がまた「マイウェイ」って…。
曲まで穴埋めなんでしょか????

(余談だけど、以前北米のアイスイベントで課題曲を出され、制限時間内に即興で振付けて滑るという企画があったんですよ。カートやトッドが出てたと思います。
 そういう企画にしてしまえば、それはそれで面白いかも。)


デススパイラルからの小さいスロウジャンプ(=カザコワ)、スロウジャンプで女性の腰を両側から持ち、垂直にダンスリフトで回転してからの入り方(=カザコワ)、片手リフト(=ベルナディス)…など、
ところどころにそれぞれの現役時代からの得意技を生かしてやっていたので、懐かしく思いました。
ペアらしいユニゾンをどうこう言うのは、即席ペアに対しては野暮というものでしょう。
トップクラスのスケーター同士だからこそ、ある程度のレベルで形になっていたと思います。
まして17日は16日に2公演やった後ですからね(^^)

▼スルヤ・ボナリー
“失われた大陸から来た黒い真珠、ヌビアの王妃”…なんていうような(うろおぼえ)大げさな前フリで紹介されて登場したのは、
おなじみボナリー。

『パダンパダン』
シャンソンですよねー。フランスの人ですし、選曲に違和感はないです。
前フリが感覚ズレてるだけでさ(爆)。
白ベースにピンクや赤の衣装は、近年の彼女の衣装のなかでは珍しく、かわいらしい色使いだったかも。
相変わらずゴージャスです。
おなじみ、助走なし2A、3T(ダブルだったかなぁ?)2Sなど。
もちろんバックフリップもあり。
…シャンソンに合うか合わないかではない。
ボナリーなんだから、入ってなくっちゃ何か物足りないのだ。
それにしても、スケーティング上手くなったなぁと思います(^^;

▼アルベナ・デンコワ&マキシム・スタビスキー
何度か観たことがありますが、明るく楽しく、盛り上がりやすい曲ですよね。
COI初出演だそうで…そうなんですか。
あまり違和感なかったので、そんなもんかなぁと思いました(^^;

ステップの合い方や動きの複雑さが、さすがワールドチャンピオン。
マキシムは氷を下がっていくとき、イスを器用にくるくる回しながらで、さらに会場を沸かせてました。

▼ヴィクトール・ペトレンコ
『フライミートゥザムーン』
織田くんがSPで使ったのとはまったく違う演奏で、ベースが効いたもの。
スケートのエッジを自在にあやつり、2Aや2Tを織り交ぜつつ、
大人の軽妙な滑りを堪能させてくれました。
コンパル時代のトップクラススケーターの底力を見せ付けてくれましたなぁ。
アルベールビルって15年前ですからね。COIレギュラーとしては20年目だそう(新潟ツアーパンフ参照)。
…それにしても、遠目(東21列目)にもメタボ進行中って感じが…(^^;;

▼ヴァレリア・ミニック&ヴィクトール・ミニック
ウクライナの男女アクロバットペア。初めて観たと思います。
『アランフェス』
男性の靴の上にオフバランスな倒立、お互いの手同士で支えあうリフトは両手から片手倒立に!
小柄な女性が、男性の身体に絡みつくように動きながら、はっきりした支えがなく、背中や肩の筋肉の上に乗っているだけの状態になるなど、
淡々としつつすごいことをやるという、ベセディン&ポリシュクのように男性同士のとはまた違う驚きをもたらしてくれました。
バランスの危うさや下ろすときの安定感はミニック達のほうが際立ってたかも(ベセディン達は「落とすかと思いきやキャッチ」の荒さがむしろ見どころなわけで)。
女性がニコリともしないクールさも素敵(笑)。

▼ジョニー・ウィア
紹介され、スポットライトが当たると氷の上に正座して仰向けに寝そべった状態で登場。
新潟COIの出演者については、地元テレビ局サイトやチケットサイトだけ、しかもはっきり誰を目当てということもないものだから、ジョニーちゃん出てきて驚きました(笑)。
なぜか、出ないものだと思っていたので。

男性ボーカルの曲でしたかねぇ。
あまりぴったりしてない、布がたくさん使われた衣装。
これがアメリカCOIでも滑っている『All In Love Is Fair』なのかな?
ガーッと盛り上がるような曲ではないし、強烈なインパクトを残すというほど強いイメージのプログラムでもないのだけど、
ただ滑っているところがほとんどなく、最後に昨年DOIで『マイウェイ』の最後に見せてくれたスピン前の長い回転移動も入って、
見応えがありました。

▼レナ・イノウエ&ジョン・ボールドウィン
レナちゃん前髪作ったのか。より幼く見えるなぁ(笑)。
スロウジャンプ転倒が残念~。サイドバイサイドもポチがステップアウト。
氷が狭いのに慣れてないからかなぁ(ポチが)。
たしか昨年末の大阪MOIに出演予定だったのが、叶いませんでしたからね。
今後ももっと日本で滑ってもらいたいです。

▼荒川 静香
『マダム・バタフライ』
PIWと同じ演目。
PIW新横浜では本田くんが布を持ってたようですが、新潟COIではアントニオ・ナジャロが布の端をステージ上で持ち、手前のリンクにしーちゃん。
ジャンプは確実に流れよく入るしスケートもきれいだし、シェイリーン・ボーン振付だし…なんだけど、
氷上にたくさんスモークが立ち込め、そこにブルーのライトが当たって幻想的な雰囲気をかもし出していたPIW新横浜のほうが、初見だったこともあってかよかったように思いました。
新潟COIは足元まで全部氷ナマ、ナジャロさんが持ってるのも見えてしまってるのは、なんだか裏舞台そのまま見えてしまってるように思えて(苦笑)。
中身も今までのイメージとあまり変わらないんですよね(^^;

▼マリナ・アニシナ&グエンダル・ペーゼラ
グエンは客席から登場。
『Hurt and Candyman』
ショーの踊り子さんと支配人…なのかなと思ったのですが、イスに座るアニシナ、ポール型の洋服かけが楽屋っぽかった。
胸元がガバッと開いたアニシナの衣装もすごかった(笑/“乳”って感じでさ)。
2人でけだるーに踊ってた後、「ああっ、もう時間じゃない!」って感じに驚いた表情のアニシナ、急いでパフで顔を整えるしぐさをしてます(表情がすごかった…双眼鏡で見てたら東を向いてたから^^;)。
ここから曲が『Candyman』に変わり、2人でノリノリで踊りまくり!
全体的にちょっと時間が長めだったかも。
でも間延びはしてなくて、曲調が明るくなる分、楽しめました。

ちなみに後半の『Candyman』が、まさしく荒川さんがアメリカのショーで冒頭の群舞で着てたくすんだピンクの衣装で滑った曲(モロゾフ振付)。
ああいう曲で滑るしーちゃんは珍しいと思うので、日本でも1ショー2プロ滑るなら1つはこういうのにしたらいいのにって思うんですよねぇ。

▼村主 章枝
『Cell Block Tango from "Chicago"』
PIW新横浜で披露済みですね(^^)
出てきた時の拍手喝さいがすごく大きかったです。
今回は違う角度で観たので、衣装の細部も見えました。
ピンスポくらいの暗めの照明のほうが似合うプログラムですよねぇ。
舞台や映画の『シカゴ』ではスカートもなく黒一色の、お尻半分出てるような露出の高い衣装ですから(笑)、それと比べたらやはり章枝ちゃんらしい、上品な印象ですねぇ。
もっと退廃的でもいいくらいだとPIW新横浜の感想でも書きましたけど、これがギリギリのラインかも。
(舞台ばりのあの衣装が似合いそうなのは、新潟COIメンバーではボナリーかな。立体的でゴージャスな身体でカッコよく着こなしてくれそう!)

新横浜でも気合の入った表情で楽しませてもらいましたが、今回も同じ方向(最初の正面?)から観て、全体を堪能しました。
今回のほうが余裕をもって音楽と身体の動きを合わせていたと思います。


ここで製氷のため30分の休憩。
通常の半分以下の幅のミニザンボニ2台での製氷作業。

それにしても、特設された客席の傾斜がかなり緩いです。
たまたま前の座席に人がこなかったので見えにくくはなかったんですけど、
スーパーアリーナが観づらいと聞いたので、もし今後こういう機会があった際には一考をお願いしたいものです。
客席や、スケーターのIN&OUTを速やかに公表しなかった点を抜きにすれば、
新潟開催そのものは、駅から近くてホテルもあって外国からの交通の便もいくつかあり、地方経済のことも考えると非常によかったんじゃないかなと思いました。
(まぁ、客入りのことまで考えると、そこは値段設定次第でどうとでもなったと思いますのでね^^;)

第2部に続く!

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