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ウェルサンピア倉敷リンクの危機【続報】

2月2日のブログでも書いたとおり、岡山県のウェルサンピア倉敷が、3月末での営業停止危機に直面しています。
スケートリンクも例外ではありません。

今日昼、ケータイにニュースアラートが入ったんだけども、その件の詳報が読売新聞岡山版にありました。
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韓国で開かれたフィギュアスケート四大陸選手権で初優勝した高橋大輔選手(21)の育ったスケート場として知られる倉敷市の保養施設「ウェルサンピア倉敷」が、3月末で一時閉鎖する。全日本などの大会に使われる県内唯一の公式リンクで、選手を目指す子どもたちや関係者は「リンクをなくさないで」と切望し、存続を求める団体を結成。19日、市に支援を求める陳情書を提出する。

 ウェルサンピア倉敷は1992年、社会保険庁が被保険者らの保養施設として建設。地下1階、地上6階に、スケートリンク、テニスコート、グラウンド、プールなどのスポーツ施設のほか、結婚式場や会議室もある。

 同施設を所有する社保庁所管の独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」(東京都)によると、2006年度の利用者は22万人。中でも、毎年11月~4月にオープンするスケート場(幅30メートル、長さ60メートル)は、県内唯一の公式リンクとして、フィギュアやスピードの選手、地域の子どもらが、慣れ親しんできた。

 県スケート連盟(倉敷市)によると、同施設の開館以来、県内のスケート人口は増え、登録選手は現在約200人。1月のインターハイ女子学校対抗で倉敷翠松高が優勝するなど、レベルも上がっている。競技の練習には、岡山市の岡山国際スケートリンクも使えるが、公式用よりも小さいため、全国大会の前などには、選手たちはウェルサンピア倉敷で調整練習をするという。

 ところが2005年、社保庁が年金保険料を流用して保養施設を建てたとして批判され、それら全国302か所は廃止・売却対象になった。その一つ、ウェルサンピア倉敷を現在運営する厚生年金事業振興団は、3月末で受託期間が終了。このため、同機構は今月1日、同施設の土地、建物を売却しようと入札を行ったが、参加者はなかった。

 同機構は、企業や学校法人など売却先を全国で調べ、今回3億5300万円とした最低価格を見直して、再び入札を行う方針。それでも、官報、受け付けの手続きなどに少なくとも数か月かかるという。

 これに対して、利用者たちは運営継続を強く望み、選手や保護者100人余りが今月11日、「倉敷のスケートリンクの存続を願う会」(前田晶代代表)を結成。19日、倉敷市に、同機構が早く再入札を行うよう市として要請すること、存続できるよう市も支援することなどを求め、陳情書を提出する。

 フィギュアスケートで2007年11月の全日本ジュニアで男子8位だった倉敷市立連島中1年、田中刑事君(13)は「同じリンクで滑っていた高橋選手が目標で、小1から通ってきたのに。地元からリンクがなくなると困る」と心配。1月のインターハイ女子学校対抗で優勝した倉敷翠松高1年、大熊奈生子さん(16)も「みんなが岡山のリンクへ行ったら、混雑して練習しにくい。ぜひ残してほしい」と願っている。

 同連盟の藤井康男理事長(53)は「競技に向けて練習できるリンクが二つあることで、子どもたちが切磋琢磨(せっさたくま)し、全国で見ても岡山は強くなってきた。閉鎖されれば選手数が激減し、レベルも下がるだろう。この施設を倉敷市の財産として残してほしい」と話した。
(2008年2月17日 読売新聞)


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スケートリンクがなくなるのがどういうことか、選手並びに関係者のみならず、
スケートファンにも想像つくことと思います。
社会保険庁の無駄を減らすことは重要だけども、では整理対象となった施設を全て終わらせるというのも、ずいぶん融通がきかないものだなと思います。

手続きを早くして再入札にかけて、それがうまくいって来季再びリンクが再開される。

それが今のところの理想でしょうか。
願いが通じるよう、陰ながら祈ってます。

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