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What An Amazing World ! +++ 雑感 +++

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Dreams on Ice 2008【6月29日最終公演の感想その2】

第1部の感想の続きです。




第2部。
▼南里康晴
この感想書いてて気が付いた。
昨年の第2部しょっぱなも南里くんでした。
だいじょぶですかー? 外にコーヒー買いに行ってる人たち、間に合って戻ってきてますか?
南里くん見逃すと後悔しますぜー。

「ふくや所属、南里康晴さんです!」ああ、今季からは明太子の宣伝マン状態だなー。
ちょっと御当地ヒーローのようにも思えてきた(笑)。

さて、2007-08SP『月光』の衣装で登場した南里くん。
曲もベートーヴェン「月光」…と思ったのもつかの間、バイオリンによる「津軽海峡冬景色」!
会場内からもれる失笑。
3A、泣き真似の振付など硬軟取り混ぜたイロモノシリーズ第2弾?(笑)
最後また「月光」に戻るのね(笑)。
ステップよく動いててよかったですよ。
今季GPSはカナダにアサイン。
カナダでEX出場枠にもし入ってもコレなんでしょうか(笑)。

▼中野 友加里
Barbra Streisand『Somewhere』
連続2A、3Fほか、イナバウアー、バレエジャンプ、ドーナツスピン…どれもよどみなく、美しいものでした。
でもPIW横浜で披露されたもうひとつのEX『Bolero』ほどの強い個性は少なめかも。
GPSはアメリカとNHK杯。
既にいい調子なのがうかがえるので、ファイナル目指してがんばってほしいです。

▼川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ
この2人になってからは初めての日本でのショー出演ですね。
2008年2月にスイスのArt on Iceで披露したのと同じEX。
新横浜のリンクといえば、サーシャの前のパートナーと組んで全日本に出場した2004年以来ですね。
あの頃より身体つきがしっかりした悠子ちゃんに、胸筋バッチリ(笑)のサーシャ、見た目バランスがいい組み合わせですね。
競技でも2007年より2008年は断然ユニゾンが良くなっていたので、楽しみでした。
スロウ2Lo、ステップ、2A。
最後のポーズでちょっと入り方にミス?
途中で一瞬動きが止まったところがあったのがひっかかっていたんだけども…。

▼小塚 崇彦
MICHAEL BUBLE『Save The Last Dance For Me』
ちょっとラテンなアレンジ。ブーブレ好きなのでCD持ってます(笑)。
ステップイン2A、3Lz、3Aなど、ジャンプもうまく入ってたと思います。
氷の上に横向きに寝そべるとか、エッジへの乗り方、使い方、音の使い方、自然な身体の動かし方…
随所にカートに似た雰囲気を感じました。
そしたら、サンドラ・べジック振付とのこと!(あと佐藤有香ちゃんも加わってますね)
なるほど、それなら納得。
新プロの振付、高橋くんが誰になるのかわからなかったこの春にはサンドラ、大ちゃんの振付してくれないかなと思ってたけど、小塚くんへの振付もいいですね!
いかにも無理してます風ではない自然なカッコよさ。
今季GPSはアメリカとフランスですね。
競技プロがどういう評価されるかによるでしょうけど、これだけ体が動くようになってきてるなら、どの国でもウケそうですね!

▼安藤 美姫
ラヴェル『ボレロ』
スカート裾が赤くぼかし染めになったほかはスパンコール無しのタイツも含めた黒尽くめ、髪を後ろの低い位置でひとつ縛りにしたシンプルな姿で登場。
オープニングに出ていなかったのでどうしたのかなと思ってましたが、@ニフティによれば発熱してたそうで大変だったんですね。
3Sほかジャンプまずまず。ステップでスタンブルあったけど、熱があったなら、むしろがんばったというべきですね。
バレエの舞台を観るような雰囲気がありました!
身体全体から生まれる力強さも、曲とよく合っていました。
パンフレットによれば、ジュニアの頃から、いつか滑ってみたいと思っていた曲。
競技ではなくEXで実現しましたね。
素晴らしいプログラムでした。調子のよい時ならもっといい表現してくれそうで、期待が高まります!
今季GPSはアメリカと中国。
結局手術よりリハビリを選んだ肩の具合も気になるし、その時の精神状態がまるまる氷上での演技に出てしまう選手だと思うので、
怪我とうまくつきあいながら、やりたいことをどんどんやって、結果プラスになればいいなと思います。

▼Stephane Lambiel
オープニングで出てきた時の衣装からしてやっぱり『ポエタ』のようなんですが…
なんと振付をしたアントニオ・ナハーロとのコラボレーション!
まずナハーロが選手出入り口脇の舞台で踊る。
音楽は無し。踏み鳴らす床の音だけが響く中、静かにステファン登場。
じわじわと舞台に近づき、二人組んだ手を中心に舞台を回る。
リンクに降りたステファン、そこから音楽が始まる。
氷上のステファンと舞台上のナハーロ、ふたりのシンクロした動き。
ステファンに施した振付を、舞台上で再現してみせるナハーロ。
決して自分が目立ちすぎるのではなく、ジャンプのところではステファンを称えるような仕草をしてみせるナハーロ。
ジャンプは2A、4Tステップアウト、3Lo、3F+3Tだったかな。

昨年3月、東京世界選手権で披露された『ポエタ』、私は仕事の都合で間に合わず、生で観ることができませんでした。
その年の7月、新潟COIで初めて生で観ることができました。
その時、『私はこのフラメンコを観るためにきたんだ』と心底思いました。
いつもは、特定のお目当てのためというより、ショー全体を楽しみにして観に行くのですが、その時ばかりは、そう思いました。
感動しました。

その時の感動に近い感覚をおぼえたんです、今回の、振付師とスケーターの共演に。
『ポエタ』は今年4月のジャパンオープンでも生で観たし、テレビでも生でももう見慣れたと思っていたのに、まだ別の世界があったとは!
素晴らしかったです。
南側で見てた方はふたり同時に視界に入ってくるので、最高だったでしょうね。

今季GPSはカナダとフランス。
ペトレンコに師事することになり、拠点も変わり、プログラムはどんなものになるのか楽しみです!

▼Sarah Meier
『AMELIE』
Art on Iceのほか、4月のたまアリでも披露された、清楚なプログラム。
よく観たら、タイツまでキラキラがついてるんですね。
リンクに近い新横浜ならではの発見。今更ながらオドロキ。
音のしないツイズル、澄み切ったスケーティングは安定感がありました。
今季GPSは中国とロシア。
調子がよさそうだし、今季もコンスタントにいい滑りを披露してくれそう。
ヨーロッパチャンピオンのタイトルも今季こそと、期待しています。

▼Johnny Weir
『Ave Maria』
左袖がひらっとしていて、右袖は袖口を黒い紐で編み上げている。
手元の動きに目がいきますね。
3Lz、インサイドのイナバウアー、スパイラル、音楽に合わせて跳んだ3T。
連続アラビアン、スピン。
きれいなポジションという、ジョニーの良さはそのままに、今までとは違う、何かこう、線の太さのようなものが備わったように思いました。
世界選手権3位、銅メダルという自信からかな?
ステファンと同じコーチの元でトレーニングすることになったわけですが、選手は氷の上で見せるもので判断されると思うので、フタを開けてみないとわからないですね。
そのフタ、今季GPSはアメリカとNHK杯!
本国とトーキョー、気持ちよく滑ってくれそうですね(笑)。

★テレビ放映されたのは『Feeling Good』。千秋楽は違うの滑ったってわけですね?
ブルースの気だるいムード、控えめでシックな衣装もなかなか新鮮でした!
ポジションがきれいなので、こういうねっとりした曲も合うなぁと思いました。


▼高橋 大輔
新SPとのこと! これは楽しみ。
袖口が赤い衣装。ソバみたい(爆)な縮れ髪。イケてるのか何なのか微妙…。
かなり重低音がきいた、爆音のタンゴですね。申し訳程度に時々バンドネオンが聞こえます(笑)。
「eye」
昨季、東日本開催時にイカレたスピーカーシステムの新横浜なので、これが本来の音かどうかも怪しいですが。
軽い3F、3A、ステップイン3Lz。ジャンプ安定感ありました!
ステップほか前半と後半で雰囲気が少し違いましたね。
間の“タメ”が効いてます。
妖しい雰囲気のステップ、今季もっともっと観たいです!
GPSは中国とNHK杯。
FSや新EXなども楽しみです!

★テレビ放映で観たら、音のバランス悪くなかったですね(^^;
やたらパーカッションばかり聞こえてたのは、やっぱり会場のスピーカーの問題だったのかしらね…。
吸い付く重みのあるスケートに負けない強い音、インパクト十分なことには違いないですね!


▼浅田 真央
半身が黒、半身が赤の衣装。
ゼブラっぽい柄の黒レース、大ちゃんの『ロクサーヌのタンゴ』初期の赤いズボン衣装とちょっとイメージかぶります。
バイオリン?シンプルな音数のタンゴ『Por Una Cabeza』
I字スピン、頭抱えスピン(わかりますよね?)、
ジャンプは3Loや2F?Lz?など。
片足スネークや連続トゥステップほか、身体の動きが全部音と合ってるんですよねぇ。
元々それが魅力のひとつだったけど、音楽変わっても平気でそうなんですよね。
もうほんと素晴らしい!
しかも今までになかった雰囲気、パッションまで感じさせてくれて。
また引き出しを増やしたようですね。
今季GPSはフランスとNHK杯。
コーチもこのEXや新FSを振付けたタチアナ・タラソワに決まったことだし、競技プロも楽しみです!

DOI2007は3人カルメンでしたが、今回は3人タンゴ。
三者三様に良かったです。また観れたらいいな。

気が付けば水津瑠美、無良崇人、鈴木明子、安藤美姫、南里康晴、高橋大輔…と、日本勢の多くの振付師;宮本賢二作品なんですよね、今回のDOI。
…漏れはないかしらね(^^;
今回はなかったけど、今度日本でも上演されるシルクドソレイユ『コルテオ』を使った昨季の中野さんのEXもミヤケンでしたよね。
ちょっと想像しにくい組み合わせとして、今度是非、章枝ちゃんをいじってみてくれないだろうか。

さて、フィナーレ。音楽はおなじみDOIオリジナル。
まずは東女が登場してサークル。黒とベージュの衣装、懐かしいですね。
女性陣が同じ振付で一斉に登場、男性陣も一斉に登場してジャンプ。
佐々木くんのロボッツ衣装は照明の下でも目立ちます(笑)。
その後全日本上位3人が男女別に登場。
女子は安藤さんがオープニング同様出ていないので、章枝ちゃんが入ってますね。
章枝ちゃんは水色の衣装、南里くんは赤いシャツに黒パンツ。
男性陣は3A(!)、女性陣はスピン。
ゲストスケーターもスピンやスパイラルを披露。
でもサーシャ・スミルノフはいるけど、悠子ちゃんの姿がない。
フィナーレもステファンは東側でノリノリダンス。
最後のポーズ、天井から火花が吹いた後、中庭くんを先頭にリンク周回。

ステファンはシンクロ女子数人を両手に花状態で、何かやろうとしている様子。
と思ってたら、動きがありました。
さぁ、名物、全員シンクロの始まりです!
どんどん戻ってくる選手たち。
大きな円ができ、そのうち、ステファンが中心に、手を挙げて音頭をとりながら渦が小さくなっていきました。
おお~。
もしや4月のたまアリでコツをつかんだか?(笑)
サラとジョニーちゃんが両手いっぱいのファンからのプレゼントやお手紙を舞台裏に置きにかえり、戻ってきた時は残念ながらちょうどシンクロ終わったところでした。
ああ、残念。
珍しく章枝ちゃんが早々に輪の中に入っていたのが、よかったなぁと思いました。

最終公演ですから、もちろんこれだけでは終わらない。
私も他のお客さんも当然、期待してアンコールの拍手をしながら待ってます。

出てきてくれたのは日本勢男子と鈴木明子ちゃん。
紅一点、お姫様状態のあっこちゃんを、ひざまづいて両手を投げ出し、称えるようにしている男性陣(笑)。
ジャンプ合戦、まずはあっこちゃんから3F。
佐々木くん3Lz、羽生くん2T+3T、無良くん3Tでコケたものの回転してすぐ立ち上がる(笑)、小塚くんは3T??、織田くんはジャンプの入り真似だけしてたけど、それではスケートファンは物足りない。4Tにトライするも転倒残念!
南里くんは2T、中庭くん腕をブンブン振り回して臨んだのは4T(でも失敗、惜しい!)、高橋くんも4T、転んだけどすぐ立ちましたね。

選手出入り口で友加里ちゃんが入りたそうな、出遅れたような風にもじもじしていたのがおかしかった(笑)。

アンコールはこれでおしまい。
結構あっさりしていたかな?
でも出演した選手の皆さん、お疲れ様でした!

一緒に行った友人も「今まで観に来た中でいちばんいい席で、いちばん面白かった!」と満足げだったし、子連れの友人も楽しめた様子でよかった。
私も、これまでずっとDOI観てきた中でも過去最多といえるくらい、スタオベしました!
ここで7月1日からの新シーズンのSPかFS(のダイジェスト)かEXをお披露目する選手は多いので、もちろん期待してきました。
でも期待以上に、振付、それをこなす動き、ジャンプ等々、素晴らしいものを各選手、見せてくれました。
だけど、競技が始まるまでにはまだ時間があるから、ここで本調子でなくてもまったく構わないわけだし、わりと早くエンジンかかる選手もいれば、スロースターター型の選手もいるわけで。
そういうのを織り込み済みでなお、素晴らしいショーでした。

ショー終了後も友人と新横浜駅周辺で語り合って帰宅。
学生時代からのつきあいなんでね、スケート以外も話すこといっぱいあるんです(笑)。
横浜アリーナでも何かイベントがあったようで、新駅ビルは軒並みアウトでしたねぇ。
遅いお昼は新駅ビルで豆腐料理食べたんだけどね。大豆イソフラボン、ばっちりです(笑)。

最後に。
その後、最終公演の滑走中のトラブルでフィナーレに出ず、ロシア帰国を遅らせるほどの怪我を負った川口悠子選手、
どうか、大事なく競技に戻れるよう祈ってます。

★テレビ放送…今に始まったことではないけど、なぜああも、八木沼や塩原は曲やプログラムの盛り上がるところほど、ここぞとばかりにしゃべりまくるかねぇ。
あっこちゃんのタンゴも、美姫ちゃんのボレロも。
海外のショー放送観ても、あんなにかぶせてしゃべりまくってるの無いですよ。
反省とか研鑽とかって彼らの辞書には無いんだろうな。
無いものを要求するのは気の毒というものです。
期待せず、しゃべる声をスルーする聴力を自ら身につけることですね。
期待するなら、会場音だけ副音声で放送されることくらいなのかも。

コメント

オープニングの南里くんのあれ、バレルロールというのですか、勉強になります。

パンフレット買えなかった事件は、代々木のチャレンジ・オブ・チャンピオンズで味わっています。あの頃は、スポーツアイ意外、スケートの載る雑誌もほとんどないし(よくてナンバーぐらい)ショックでショックで、、、。豪華メンバーだったのに。。。

DOIでは珍しいですね。
お土産代わりに買う方でもいたのでしょうか、それとも、原油高のしわよせがここにも?

今回のDOIはまたさらに充実したといいますか、過去を含めて最高レベルのDOIだったと思いますね。

  • 2008/07/06(日) 17:46:21 |
  • URL |
  • おロシア人 #-
  • [ 編集 ]

>おロシア人さん

>代々木のチャレンジ・オブ・チャンピオンズ

ああ、そうなんですかぁ。
私は観に行ってないナ…。
今回のDOIは最終公演のみ行ったんですけども、
立ち見がずいぶん出てるなぁという印象でしたね。
その分が印刷部数に入っていたのかどうか?
ああいう部数を読むのって難しいんでしょうね。
作りすぎて余ったら損だし、廃棄になるならもったいないし、費用もかかるし。
DOI内容は過去最高水準、私もそう思いました!

  • 2008/07/07(月) 00:15:42 |
  • URL |
  • エマ #ihMNMLjo
  • [ 編集 ]

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