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What An Amazing World ! +++ 雑感 +++

管理人:エマのフィギュアスケート観戦&サイト更新記録&日々の雑感ブログです。 関連記事へTBされる場合は、該当記事またはこのブログへリンクしてくださるとうれしいです!

善意の困ったさん

フィギュアスケートの話題じゃないし、長くなりますが、まぁちょっと読んでくださいよ。
うちの職場で今最も話題になってることです。

先日、ここ何ヶ月か懸案のひとつだった仕事が一区切りついたんですけどね。
今、かなり抜け殻のようになってます。
おまけのように体力が落ちて、風邪ひいてしまいました。
週明けと月末にまた山場がくるので、この連休で体力を戻さないといけないです。

さて、その仕事関係の人で「困ったさん」がいるんですよ。
その「困ったさん」とは、「暴走する人」。

どんな人かというと…

こちらが理想と思う方向へ向かっているのかと思いきや、自分の判断(別の言い方をすれば「思いつき」)で、何の相談もなく勝手に行動してしまうのだ。
そして、勝手に判断した内容でどんどん進み、それをこちらに報告してくれない。

ある目標に向かって準備してきて、いざフタを開けたら、その人が良かれと思って勝手に下した判断で、こちらが全く聞いていない変更が加わっている。
しかもその内容は、その人が自分中心の狭い範囲で考えたこと。
いわば「個人的」なことであって、「全体的」な影響は考えていない。

こちらは聞いてない話だから、当然それに合わせた準備はしてきていない。
別のおエライさんは「せっかく準備してきたというんだから、やらせてやれば」と言う。
その場で練り直しですよ、こちらは。
それまでこちらが準備してきた内容や段取りを崩して、その内容に対応しなくてはならない。
しかもなるべく矛盾が出ないように。
スタッフ間の連絡調整に走らなくてはなりません。
本来、それぞれの当番の仕事をやればよかったものを、急な変更が加わるために、慌てて対応することになる。

思いついた時点でこちらに一報入れて、相談してくれればいいのに。
そうすれば、それに合わせてもっと万全に準備も出来るし、不適切だったらやめるよう助言することも出来るのだ。
断りなしにやることを咎めると、「なぜですか?」「私は一生懸命やってるのに」等々の反論。

何となーく、ご想像いただけるでしょうか?

児童生徒の皆さんには夢のない話で申し訳ないけど、世の中には、一生懸命やっただけではダメなことが、たくさんあるんですよ。
それでも、一度の失敗なら許容されます。その失敗から学んで次に生かすことが前提で。

悪気があってやるような人は数少ないでしょうけど、自覚はしてるでしょう。それが目的なんだから。
ところが、「良かれと思って」やるような人は、自分は善意でやってるもんだから、なぜこちらがその人の言動を問題視するのか理解できないんですな。
だから、その場は「ご迷惑おかけしました」みたいな感じに謝罪を口にするけれど、反省はしていないのだ。
なぜなら、自分は良かれと思って一生懸命やってるから。
だから、同じようなことを何回でもする。
だって反省しないから。

むしろ、自分はどんどんいいことを思いついて行動していると思い込む、ポジティブシンキング。
そんな自分に自信すら抱き、ことあるごとに自己アピール。
「こんなこと考えつくの、私だけでしょ?」
「それほどのことでもないんですけどね」
このあいだなんて「もっと褒めてくださいよー」と言われました。
『あぁ、はいはい』って感じです。げんなり。
こっちは矛盾を解消するためにどんだけ振り回されてると思ってるんだか。

こういう人から同じような突っ走りをやられるたびに、こちらはなぜそれが問題なのかを説明する。
ただし、あくまで相手を傷つけないよう、やんわりと、言葉を選んでする。
なぜなら、その人はその人なりに良かれと思ってやってることはわかってるから。

それなのに、こういう人は、事によっては自分が被害者のように思ってしまうのだな。
まるでこちらが加害者であるかのような反応をするのだ。
先に書いたような反論をしてきたり、激昂してみたり、謝りたおしてみたり。
理不尽なことを言われてる気分になるらしい。
だからこちらも気を遣う。

そしてこういう人が最後に言うのは、たいてい「私って、いつもこうなんですよねぇ」「こんな私だけどがんばってます」「今後もよろしく」みたいなこと。
一見謝罪のようではあるけれど、“同じ失敗を繰り返さないようにする”という反省は、ここには無い。
「こんな私だけどよろしく」という、現状の自分をそのまま受け入れることをこちらに求める姿勢なのだ。
自分の言動の何がいけなかったか学習するどころか、こちらに自分に合わせるよう暗に求める姿勢。

こういう人には、他人の言ってる意味を理解する能力がないのか?
それとも、こちらに、こういう人でも理解できるように上手く伝える能力が乏しいのか?
悪気がないから、悪くとらえようとしているわけではないのでしょう、たぶん。
単に被害妄想が強いだけかと。

世代がかなり上なら「この人、この調子で今までよくやってこれたなぁ」「でもこれで何十年もやってきたんだから、今更自分を変えることは難しいよな」という、ある種のあきらめも含み、
下の世代なら「まだ経験が少ないから、最初は怖いものなしにいってても、まだ次があるから」と思うけど、
同世代だと面倒この上ないですね。
まだ成長できる年代だと思うのに、性懲りもなく同じことを繰り返していると、同世代だからこそ、腹もたつ。
『迷惑かけられたのはこっちなのに、なんで気を遣ってやらなきゃいけないんだよ』って思うんですよ。
一方で『こちらが言ってきた意味に、いつか気づいてくれる日がくるといい』という、下の世代に対して思うことと同じ気持ちも抱くし。
出来ることなら、こういう人たちとはなるべく係わり合いになりたくないですね。
特にリラックスしたいプライベートでは。

ベースに、「他人に認めてもらいたい」気持ちが強くあるのが、こういう人たちの特徴でしょうね。
もちろん誰しも大なり小なりそういう気持ちはあると思います。
ですが、こういう人たちは、功名心を否定した上で、結果的に「私ってスゴイでしょ?」とアピってくるのが特徴。
「自慢ってことでもないけど、コレいいでしょ? 私が見つけたんですよ」みたいな。
こういう人たちの発言の読み解き方指南。
「ってことでもないけど」ときたら、その前の部分が実は本音なんですよ。
本人は否定してますけどね。
自慢話はカッコ悪いと自覚してる、でも他人から認めてもらいたいから、自己アピールはしてくるわけね。
そんなにいちいち自己アピールしてこず、ひっそり同じことをしているほうが、地味だけど美徳だし、見る人はちゃんと見ているものだと思うのだけど、そういう考えはないらしい。

あと、言うことが極端なのも特徴。
「絶対」「間違いない」「皆無」「…に決まってる」等々の言葉を頻繁に使いますね、こういう方々は。
業務予定から人の気持ちに至るまで、変化の可能性があって、断定的に言い切れないことってたくさんあると思うのですが、
こういう方々、「絶対ありえない」「そんなもの皆無ですよ」とか、断定的な発言が非常に多い。
こっちも、もうそれらの発言のほとんどが「絶対」じゃないとわかってるので(笑)、差っ引いて聞いてますが、『そんなにいちいち力説せんでも』って感じの、たいしたことない、当たり前みたいなことばっかりなんですよね。

そしてこういう人ほど、自分に都合の悪い発言は無かったことにしたいのか、後付けの理由をさかんに口にしますね。
「自分は、やらなかったんじゃない。(やりたくても)やれなかったんだ」みたいなことを、聞いてもいないのに何度も言ってくる。
前言との矛盾があればあるほど、『前は「やらなくて済んでよかった」って言ってたよね…』と、こちらはげんなり。
これも、自分をよりよく見せたい、他人に自分を認めてもらいたい願望の表れなんでしょうねー。
でも裏がバレバレなんですが…さて、都合の悪い前言を無かったことにしてあげようか、どうしようかな。

日常の様々な場面で、公私の別なく、こういう人に絡まれるとホントやっかいですよねー。
皆さんにもこんな経験ありませんか?

コメント

こんんにちは。

このようなかたは、どこにでもいるのです。
そして、何度やっても自分の価値観から脱却はしないとおまいます。
対応策は出来るがぎりかかわらない、1,2度言っても駄目なら匙投げてしまえば、、、、ただこういう人って前回フォローがあったのにじかいなかったら被害妄想で攻めてくるのでしょう、

現状を部署の方みんなに知ってもらってなるべく自分は可能な限りかかわらないようにしないと貧乏くじひきます。

  • 2008/07/19(土) 09:14:59 |
  • URL |
  • kiki #-
  • [ 編集 ]

子供の頃か若しくは中・高生くらいまでに、挫折というか…一生懸命やっても通用しない、または誰かに思い切りプライド・面子をつぶされるくらいに「周りも本人もはっきりわかるくらいの負け」を味わっていないんでしょうね、こういう人は。
負けたり恥をかくこと、失敗から学ぶことを知らないで「褒めて伸ばす」だけで大人になってしまったのかな?
誰だって幼少時はヒーロー、世界の中心だけど、学校社会で傷ついて自分がいかに井の中の蛙と気が付く…はずなのに、たまに、そのまま成長してしまう人がいるんですよね。
本当に困ったさんですね!

  • 2008/07/19(土) 19:36:15 |
  • URL |
  • おロシア人 #-
  • [ 編集 ]

こんにちは。
エマさんのご苦労、分かりますよー。

とはいえ、他人のことはあまり言えず、わたしも転職してから上長が近くにいる職場になり、自分が責任者だった頃の感覚でいてしまうと「一言」が必要だったとなってしまい反省することも多々あります。
自己アピールはするほど自信はないけれど、自分勝手な判断の部分には「人のふり見て…」です(^^;。
(まぁ、逆に黙っておくべきことを暴露してしまった痛い経験もありますが…)

他にも、社内に自己顕示欲の強い暴走壁のある人はいるので、その意欲をうまく利用するように(笑)心がけています。
エマさんが嫌な思いをされるのはなんだか悲しいので、今後はそういうことがないといいですね!

  • 2008/07/19(土) 23:06:23 |
  • URL |
  • 舞々 #Yw7t2tPM
  • [ 編集 ]

>kikiさん

そうですねー。仕事でもプライベートでもいますね、こういう方。
匙を投げられたらどんなにいいでしょう。
ただ、プライベートでなら、その人から距離をおけば差し当たり落ち着くでしょうが(当人は、なぜ距離を置かれたか理解できないでしょうね)、
仕事となるとそうもいかないんですよね。それがやっかいなところです。
記事前文に書いたとおり、既に職場では「あの人は…」と問題視されてる種類の人たちですが、悪気がないだけに扱いに困るし、職務上仕事を一緒にやる機会も避けられず…。
今後も貧乏くじをひくことになりそうです。
こういう人たちにいい変化が表れたら、感激しちゃうかもしれません。

  • 2008/07/21(月) 19:31:02 |
  • URL |
  • エマ #ihMNMLjo
  • [ 編集 ]

>おロシア人さん

なるほど、挫折経験に乏しいのかもしれないですね。
先に相手を牽制するような言動に出るのがこういう人たちに見受けられるけど、それは負けて傷つきたくない気持ちから、そうしてしまうんでしょうね。
「井の中の蛙」さん…言い得て妙(笑)。
ホント、「こんなの気づいたの私だけでしょ?!」ってアピッてくるところとか、そんな感じの気持ちがしたことが多々ありますよ。
もちろん中身によるけど、この手の人たちは自分から言わなくていいことを言うから(失笑)。

  • 2008/07/21(月) 19:48:05 |
  • URL |
  • エマ #ihMNMLjo
  • [ 編集 ]

>舞々さん

舞々さんのように自らを省みることが出来るなら、問題ないんですよ。
一度や二度の失敗は周りがフォローするし、私もそうやってフォローされた経験があって今があるし、お互い様な面はあるものですよ。
この手の方々は、自らを省みるのではなく被害妄想に入ってしまうのが困ったところでね。
たしかに、自己顕示欲が強くて暴走癖がある人でも、上手く利用できれば、仕事全体的にはプラスに動かせますよねー。
そういう人も、自分が仕事を失敗したいとは思ってないですもんね(笑)。
今回の仕事は、なだめたりおだてたりして、なんとか終わったというわけです。疲れ果てました…。
でもプライベートにいるこういう人たちとは、嫌な思いしないためにも、やっぱり距離おきたいですねぇ。
お気遣いありがとうございます!

  • 2008/07/21(月) 20:00:27 |
  • URL |
  • エマ #ihMNMLjo
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